カテゴリー別アーカイブ: 政治、宗教、哲学、思想

ほのぼの裁判の想い出

政治、宗教、哲学、思想

  重度の鬱病で5年間は病院に出たり入ったり、両親に介護を受けてほぼ寝たきり だったけど、奇跡的に出歩けるぐらいは復活した。 インスタや投資で稼いだ金で貯金はあったので、私を廃人に追いやった過去の遺恨に 決着をつけるべく東京地裁で裁判を。 弁護士は昔からなじみのY法律事務所のI先生にお願いした。   訴状を出す前にI先生からは「損害賠償は3年で時効なので、できるところまで やるけどこの裁判はまず勝てないよ。」と言われていた。   かくして裁判は「パワハラは実際あったのか?」を争点に月1回、 計3回開催された。 被告のブラック企業は社長を含め社員は誰も出廷せず、 代理人の弁護士だけ出廷した。   裁判の旗色はもの凄く悪かった。 まだ鬱病という言葉よりノイローゼという言葉がメジャーだったし、 ブラック企業という言葉もなかった時代だ。   果たして計三回の審議の後、郵送で判決が送られてきた。 結果は雀の涙ながらの見舞金が出ただけで事実上の敗訴。 でも心の整理はついて良かった。   結審から数ヶ月後、この裁判が原因でパワハラ上司とその関係者一同が 懲戒解雇になったらしいという風の噂を聞いた。 君たちは50代前半とまだ若い、人生はこれからだ。 将来に痛風、腰痛、糖尿病、成人病と言った無限の可能性がある。 罪を憎んで人を憎まず。 中高年で無職、子供部屋おじさんと将来有望だ。 第二の人生も現状に満足せず、貪欲に邁進してほしい。続きを読む

木村先生のオフ会に行った

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  9月の病院帰り、高田馬場駅で絵を抱えた木村先生らしき人を見かけたので、 声を掛けたらやっぱり一水会の木村先生だった。 12日の会合に来るように念押しされてしまった。 なので12日は第226回一水会フォーラムに行ってきた。   しょっぱなは木村先生の一水会の活動報告。 次に神社本庁の土地転がし背任問題で火中の人になってるIさんの 係争中の状況。 次に本題の細田昌志さんの「野口家~芸能界・格闘技界を育んだ右翼人脈の深淵」 だったが、本題に入る前の前置きが凄い長く、有名右翼も児玉誉士夫ぐらいしか 出なくて「何かなー・・・?」と言う感じだった。 肝心の質問タイムも私が「PRIDEの初代社長の自殺は、黒い繋がりと関係あるんですかー?」と質問したら「私知りませーん。」と冷や汗たらしながらはぐらかされて しまった。   続きの2次会の直会は会場のすぐ隣の居酒屋。 先客がいたところに「一水会でーす。」と17人ぐらい入っていったから、 周りの客が一人を除いて引いていた。 木村先生は我々の座っているテーブルまで詰めかけ「対米自立」を熱く 語ってくれたが、久しぶりの酒で酔いが猛烈に回って頭に残らなくて、 右から左へ流れてしまった。 連れの友人が木村先生と2ショット写メを撮ろうとした時「写メは 次の三島由紀夫51回忌の時に、伊藤さんと共にVIPで席取っておくから。」 と友人に便乗して2ショット撮るチャンスを逃した。 それにしても私は年寄りなのに、同じテーブルに座ってる小野さんや近くの 桜井さんに「若い人ももっとしゃべれ!!」と催促された。 童顔はほんとこういう会合やビジネスの場では損するなー。 中途半端に真ん中が禿げているから舐められるのかな? 次の三島由紀夫51回忌には禿げヅラを被っていこう。 結局終電ぎりぎりまで飲んで、タクシーで帰る組の人と木村先生に挨拶して 帰った。   続きを読む