5日はレイヤー友達作りの為に新宿のコス格へ初参加。
この日は外れ回だったらしく参加人数も少なく、女性は一人しか来てなかった。
イベント開始時、主催のrikiyaさんに「スパーリングメインでやりますか?
アクションスタントメインでやりますか?」を聞かれ、どうせやるなら
今までやったことがないことを経験しようと思って、アクションスタントを
選択。
「どうせ表演か、約束組手の延長だろうな?」と舐めていたら、動画を見て貰えば
分かる通り、中国武術の動きと真逆でめちゃきょどった。
外野で演出兼カメラマンやってる人に「もっと動きダイナミックで、アクロバティックで!!」
を言われるんだけど、私のやってる中国武術の意拳はコンボを繋げる為や、隙を
可能な限り無くすため動きをかなりコンパクトに矯正してるし、外した後隙だらけになるので、
アクロバティック系の技はない。
しかもコスプレが干渉して大きな動きはやりにくい。
初参加で急にやれと言っても無理だわなー。
しょうがないんで、蒼天の拳の霞拳志郎のコスプレとは全く関係ないがカポエラの技を入れて
なんとか見られるものには取り繕った。
今回のイベントは場を提供したのはrikiyaさんだが、場を仕切っていたのは、
コスプレ界隈ではそこそこ名前が出ているヒーローアクションチームの
マグナムスタジオさんで演出の指示出しや音響、カメラマンをやってるのは
そこのチーフだった。
休憩時間そのチーフが「仕事が全然取れねー。」とぼやいていたので
「YOUTUBEチャンネル見ましたけど、VSEO対策してますか?」と言ったら、
「VSEO?何それ、知らない。」と言うそっけない返事だった。
「インスタ、tiktokで拡散してますか?」と聞いたら
「めんどくさくてやってない、販促は商店街にビラ配りとtwitterで宣伝してるだけ。」
という返答だった。
「私のYOUTUBE収益化とメンバーシップ導入できてるんですよ、VSEO対策だけでも
帰ったらググってやっておいた方がいいですよ。」と現役のプロのWEBマーケッターが
タダでアドバイスしてあげたんだが、露骨に渋い顔された。
チーフ、完全に昭和のコテコテの職人みたいな感じだったからなー。
昭和&平成中期まではいい物を作れば口伝てで広まって売れたんだけど、
今は同じようないい物は溢れてるので、マーケティングの手法を取り入れて
売れるまでの導線作ってやらないとどんなにいい物でもさっぱり売れないからなー。
まあ職人肌の人にマーケティングや営業の話をすると大体嫌われるからなー。
私も御多分に漏れず嫌われてしまったようで、終了間際チーフは参加者みんなに
LINE交換を持ちかけていたが、私だけガン無視だった。